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鬼畜会長シリーズ ~秘蜜の契約 2~


続きです。

 

前回のお話を読んでドン引きされた方はバックしてくださいね。

 

こんな会長たまりません!という方は是非応援コメントください←

 

皆様に支えられて会長は存続しております( *´艸`)

 

 

 

【まんまるこへの本日のエロ妄想お題】 
 

「図書館にて」
「もっとちょうだい」
「淫靡な笑みを浮かべて」

 

 

 

***************


 

 

「あわわわわ!!」

 

見れば見るほど綺麗な顔に恐ろしく美しい笑顔を浮かべ私をじっと見つめながら近づいてくる会長に背筋がゾクっとする。

 

「な、な、何のことでしょうか?」

 

震えながらも取り敢えず誤魔化そうと無理やり笑顔を作りつつ立ち上がり後ずさった。

 

「あんな本ってどんな本?」

「どんな本ですかね?」

「君は知ってるでしょう?」

「な、何のことでしょうか?」

 

噛み合っているようでそうでない会話をしながらも会長は一歩一歩夕鈴に近付く。

 

「・・・ほら、やっぱり僕の事でしょう?」

 

後ずさりしてはなれたPCの貸出画面を覗き込みながら整った笑みを崩さずにそう言う会長は妖しすぎるくらいに美しく目が離せない。

 

「っ!や、やだ!」

 

そうこうしているうちに距離を縮められ手首を掴まれた。

 

「は、離してください!」

「無理。」

「どうしてですか?」

「限界だから。」

「な、何がですか?」

「我慢が。」

「何を?」

「女。」

 

・・・女?

・・・お、ん、な?

 

「おおおお、女~?なんですかぁ、それは!」

「君ね、ここ何処だか知ってる?」

「図書館に決まってます。」

「ここね、寄贈したの、うちなんだよね。」

「何の関係があるんですか?」

「うん、大あり。ここ、僕の遊び場だから。」

「はぁ?って、ちょ、ちょっと、やめてください!」

 

会話している間にも会長に肩を押され気が付くと机の上に押し倒されていた。

 

「ど、どういう・・・っ」

「うん、だから、ここで僕いつも楽しんでたんだ~。」

 

満面の笑みを浮かべているのにちっとも笑っていない瞳に見据えられ背筋がゾクっとして全身が震える。

青褪めて歯がガチガチと噛みあわない間にも会長は自分のネクタイを抜き取る。

 

「本当に、君って邪魔だよね?」

 

そう言うと手慣れたように私の両手を捕まえ、いとも簡単に頭の上でネクタイで一括りにした。

 

「ああ、僕、こんなの初めてだけど。嫌がるのを御するのも楽しいね。ぞくぞくするよ。」

 

嬉しそうに目を細めて舌なめずりする様はいつも見る清廉潔白な生徒会長とは全く違っていて。

恐怖心のその奥で妖しい美しさに心を奪われそうになる。

 

「さぁ、楽しませてもらおうか?」

 

会長は淫靡な笑みを浮かべて私の上に覆いかぶさってきた。

 

 

 

つづきはこちら

 

**************


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鬼畜会長シリーズ ~秘蜜の契約 1~


 

こんにちは!

今日は台風でお休みになりました。

とはいえ、仕事は持ち帰りでして・・・

気分転換に転載します!!←

 

こちらのお話は・・・特殊でして。

SNS内のコミュ内で書いたお話です。

診断メーカーからお題をいただき、ただただEROを書くという・・・

お祭りSSだったんですが・・・

一部に会長のとりこになった方々がおりまして( *´艸`)←私もだ

その方々のおかげでシリーズ化しました。

不定期、気分、リクによって成り立つこのシリーズですが、現パロもいぢわるな陛下も大好物!

EROもばっちこーい!!という猛者の方のみお進みくださいませ。

無理はいけませんよ。 

では、下の方に、本日の妄想お題を置いておきますので、どこに使われているか楽しみにしてお進みくださいませ。

 

 

 

 

【まんまるこへの本日のエロ妄想お題】

 
「図書館にて」
「もっとちょうだい」
「淫靡な笑みを浮かべて」

 

【現パロ】

【年齢操作有】

【とにかくERO

 

 

 

 

********************

 

 

 

 

ぴちゃ、ぴちゃ____。

 

何でこんなことになってるんだろう?

 

熱に浮かされた頭は思考を失い____。

 

ただ溺れていく____。

 

 

 

 

 

*******************

 

 

 

 

 

私の名前は汀夕鈴。

国内でもトップクラスの白陽高校の新入生。

いわゆる普通の庶民である私がこんな学校に入れたのもひとえにこの学校の特待生制度のおかげだ。

私立である上に諸々トップクラスである白陽高校の学費は基本的に馬鹿高い。

制服にしたってどこぞの有名デザイナーのものらしく一式ウン万円という恐ろしい代物だ。

中流家庭でもってしても通わせるのは困難だといわれるこの高校に庶民の中でも下層だと思われる私が入れたのは特待生制度の特殊さにある。

成績が優秀な生徒は学費が無料どころか、制服も支給、指定バッグも教科書も、それどころかあり得ない位豪華なカフェテリアのランチまで無料だ。

生活に困窮するほどではないものの、父は気まぐれにしか仕事をしないグラフィックデザイナーで、あまりお金のかかることは避けたかった私にとってこの学校の制度は渡りに船だった。

家から近かったことも、交通費を考えると本当に助かっている。

山の上にあるとはいえ徒歩で通える高校はここだけだ。

まぁ、良家のお嬢様お坊ちゃまたちの素敵に高級な車の長蛇の列を横目にすたすた歩くのは正直ちょっと気持ちいいのは内緒だ。

 

そんなわけで生まれてこの方普通だった成績を、生活の糧としてやっていたバイトを中断してまで努力と根性で底上げし、合格発表の日に受験番号の隣に特待生であるマークがついていたのを見た時は握り拳で涙して喜んだ。

配布された制服やバッグに夢が膨らんで、どんな素敵な所なのか毎日夢見ていた。

 

なのに____。

 

やっぱりと言うか、何と言うか。

庶民であることは入学した時点で既に有名だったらしく、私は早速クラスで浮いてしまった。

一人くらいは友達ができるかとあれこれやってみたものの、結局は徒労に終わってしまった。

本当に周りは上流階級の天才たちばかりで、庶民出身は全校探しても私だけだった。

それでも必死に勉強したし、前もって配られていた教科書で予習もしていたので授業にはついていけたのにはホッとしたけれど。

気が付くとすっかりぼっちになってしまっていた。

デザート付きなのは嬉しいけど、折角の高級ランチもいまいち味がよくわからない。

教室の移動も一人だし、実験も一人。

どうにかこなせているためか先生たちも見て見ぬ振りのくせに、何かあると汀を見習え、とか、汀は解ける、とか都合よく引き合いに出すものだからやっかみの対象になって余計に面倒くさかった。

 

でも、そんな私にもオアシスがあった。

 

図書委員の仕事だ。

ここの図書館は館が校舎から独立している立派なものだ。

蔵書もそこらの大学や効率の図書館にも負けない位に充実していたし、パソコンだって使い放題、ネットだって見れる。

自習室としても機能するよう整えられているなんとも贅沢仕様だ。

初めて入った時はその設備に驚いたものだ。

嬉しくなって、毎日授業が終わると図書館に通った。

 

がしかし、ここはいつも静かだった。

設備の充実に反して誰も来ない。

司書もたまに来る程度で、本当に人気がないのだ。

毎日図書館へ嬉々として通う私に馬鹿にしたような笑いと共に囁かれる内容によると、どうやら自宅にもっと素晴らしいものがあるという事で、ここに来るのは恥ずかしい、という見栄の張り合いらしかった。

宝の持ち腐れとはまさにこの事だけれど、私には都合が良かった。

ここに来てやっとのびのびと自分らしい時間が持てた。

独り言を言ったって誰に聞かれることもないし、少しくらい行儀悪く座ったって、スナックを食べたって白い目で見られない。

 

まさにオアシス____。

 

傅かれることが当たり前の生徒たちの中で委員の仕事を真面目にやりたい人間はそういない。

出来ればやりたくないのが本音だ。

だから簡単だった。

一言、「私が全部やるから。」と言えば否という人は誰もいなかった。

進んで図書委員になり、後は自己紹介の時に先輩たちにも同じことを言った。

 

それからの私の日々はまさに薔薇色。

どんなにぼっちでも、嫌味を言われても平気なくらいに、この図書館が私の癒しだった。

 

 

 

 

 

そんな私の安息の日々に異変が起きたのは夏休みの始まる一か月ほど前。

急に毎日来館する人物が現れた。

生徒会長である3年の珀黎翔先輩だ。

先輩は2年の時から2期連続で生徒会長に選出されているらしい。

先生からの信頼も厚く、生徒からも男女問わず人気がある。

言うなれば眉目秀麗、文武両道、質実剛健。

勿論国内どころか国外にも鳴り響く珀コーポレーションの総帥を父に持ち校内でもトップと言っていいいわゆるお坊ちゃまだ。

正直言って見目も麗しく、こんな綺麗な男の人がいるのかと見とれるほどだ。

 

それがなんで毎日ここへ来るのか。

 

しかも、借りていく書物がまた変わっていた。

というか、変態認定したいくらいの物だった。

確かにその辺の大学の図書館並みに揃っている蔵書は専門的なものも多く置いている。

だからと言って、そのラインナップは如何なものか。

 

『女体の仕組み』

『女性器図解絵巻』

『性交による体への影響』

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

ちょっとおかしい・・・。

というか、イメージと違い過ぎて貸し出しの為以外会話しないようにするだけで精一杯だ。

もともとあんな美麗な瞳と目を合わせるなど無理なことで、顔を上げるのもおこがましい相手である。

借りていく本の時代も著者も様々だが兎に角女性に付いて何か思う所があるらしい。

と思う事にした・・・。

 

今日も今日とて怪しい書物をカウンターに持ってきた彼はいつも通りの真面目な顔を崩さない。

だから私も平静を装って貸し出しの処理をし、彼の背中を見送った。

 

 

 

 

 

「しっかし、あんなにかっこよくて頭もいい人がなんであんな本読むのかな~。」

 

いつもの調子で独り言を呟いたつもりだったのに。

 

「それって僕の事かな?」

 

驚いて振り返るとそこには瞳を細め美しく恐ろしい笑みを浮かべた生徒会長がいた。

 

 

 

 

***************

 

 

つづく