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恋慕~兎の覚悟~

こんばんは!

 

今日、本誌が届いたんですよ!

 

監禁プレイに一滴の潤いをありがとう!神よ!!←作者様

 

で、ちょっと悶えて考えました。

 

いつも私の書く陛下ってめっちゃいけいけですよね?←世代を感じる

違うんだ?そうなんだ?

 

読まれてない方にはなんのこっちゃですね。

 

ちょっと書いてみようと思ったら、鍵付きまではいかないお話になってしまいました←(。-人-。) ゴメンネ

激しくネタバレはしていませんが、本誌からの妄想なので、ネタバレNGの方は回れ右でお願いします。

 

もしも、これ鍵つけた方がいいのでは?というご意見がありましたらご連絡くださいませ。

 

会長のお陰で感覚がおかしくなっているかもしれない←

 

では、いってらっしゃいませ!

 

 

 

【本誌沿い】

【第87話妄想】

【本誌ネタバレ】←最重要注意事項です

【微エロ】←少しでも駄目な方はやっぱり回れ右

 

 

 

************

 

 

 

「ただいま、夕鈴。」

 

貴方の緊張を解いた顔が好き。

 

「寒いから夕鈴はこっち。」

 

子犬の顔をして甘えてくれるのが好き。

 

「ほら、手が冷たいよ。」

 

ふぅーって、私の指先に息を吹きかけてにっこり笑う優しいあなたが好き。

 

真っ赤になった私を見て頬を緩め、そのまま指先に口付けを落とされるのも好き。

 

ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ。

 

「ねぇ、ちゅっ、・・・いい?」

 

何度も繰り返される指先への口付けのあとで、窺うように上目遣いで尋ねられるのも。

恥ずかしいけど、好き――――。

 

「は、い・・・。」

 

陛下にされて嫌なことなんてない。

こんなに優しく甘く束縛してくる人を断れるわけない。

 

私が是と答えると、陛下は満面の笑みで私を抱き上げ寝所に向かう。

 

 

 

 

 

ギシッ――――

 

二人の重さで僅かに軋む寝台の音に羞恥心が募る。

 

「寒くない?」

 

少しだけ季節が移ろってから、陛下はいつも私にそう問いかけながら掛け布を優しく掛けてくれる。

その後、必ずぎゅうって強く抱きしめてくれるから、安心して身を任せる。

私の力が抜けたころを見計らって、一旦灯りを消すために離れる瞬間が本当は寂しいなんて、恥ずかしくて言えないけれど。

 

「夕鈴・・・」

 

月の明かりに照らされて浮き上がる陛下の輪郭にすら見惚れる。

そっと瞼に頬に、それから唇に、口付けの雨が降る。

嬉しくて両腕を陛下の首に回すと、口付けが少しずつ荒々しくなって陛下の吐息が漏れるのが堪らなく愛おしい。

優しい口付けのあと、そっと忍び込もうとする舌先に必死になって応える。

気が付けば夜衣は肌蹴られていて、陛下の舌は這うように首筋を舐めながら吸い付いてくる。

双丘にたどり着いた唇は、そっと私の頂に口付け、優しく何度も吸いつき舐められる。

 

「んっ、あ、やっ。」

 

まだ慣れない感触と感情につい声が出てしまう。

 

「夕鈴、これ嫌?だめ?」

 

胸元から顔を上げて恐る恐るといった感じで聞いてくる陛下に否と言えるわけもない。

それに、本当は嫌なんじゃなくて、陛下によって与えられるものに慣れなくて恥ずかしいだけだ。

本物の夫婦だと感じられる、この時間が私にとってとても大切で。

ドキドキするけれど嬉しいとまだ素直に伝えることは出来ないけれど。

 

「嫌じゃ、ない、ですっ///」

 

そう言うので精一杯なのに。

 

「良かった。嫌だったら言ってね?いつでもやめるから。」

 

私のために言ってくれているのはわかるけど、最近ちょっと寂しい。

いつでもやめられるって言われるのは、ちょっと嫌。

ここまで高められて、先を期待してしまうようになった自分が恥ずかしい。

 

私の奥深くに侵入して一つになっている時も。

 

「痛くない?大丈夫?」

 

どんな時でも気を使ってくれる優しい貴方が好き。

 

でも・・・

 

「痛かったらすぐに言ってね、やめるから。」

 

情欲の籠った眼差しで、優しく何度も口付けを繰り返しながら私を窺うように動く陛下。

何かに耐えているような、そんな気がして、少し寂しい。

 

「夕鈴、大丈夫だった?もう痛くない?」

 

そう言って優しく抱きしめてくれる陛下。

何度となく関係をもっていても、貴方は最初の頃と変わらず私の身体の調子を気にして聞いてくる。

 

そう、気を使ってくれている・・・

 

でもそれって、臨時妃の時と同じ気がして・・・

 

ああ、だから寂しいのか、と合点がいく。

 

優しく見つめるその視線に。

どこまでも甘く口説いてくる貴方に。

閨の後、優しく抱きしめてくれる貴方の腕の中の心地よさに。

 

私はすっかり騙されてしまっていた・・・?

 

真綿でくるむように大事にされて。

後宮に閉じこもることで余計なことから自然に遠ざかって。

 

離れていた時に気が付いた、貴方の優しさを。

分かっていてそばにいるのに、甘受するだけになってしまっていた・・・?

 

私、すっかり忘れていた・・・?

 

最初に惹かれたのは、王宮で凛として近寄りがたい狼陛下だったのに。

冷酷非情と揶揄される孤高の王を、だけども私はどうしようもなく好きになったのに。

皆が恐れるその人を、架空の人格だと思っていた貴方を、それでも好きで。

妃にだけ甘えてくれる貴方が大好きで。

そんな貴方が私の前で見せてくれる子犬が大好きで。

 

今もまた・・・

暫く隠されていただろう貴方を見ることができて、歓喜で胸が打ち震える。

 

私、そんなに弱くない。

 

貴方がいればどこでもいい。

 

どんな貴方でも、そう。

 

丸ごと愛してる――――

 

 

 

*************

 

 

 

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コメント

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くみ 様

うん、いつでもやめられる…ってうそぶいてそうだな、っておもって←オイッ
優しいの、知らないけど、あの絵はそんな感じがする!!
さぁさぁ、早く狼に捕食されるところを見たいものですね(〃ω〃)
全力で応援したいと思います!!

最近毎号陛下に腰砕けにされて、直視できないわたしです(●´ω`●)

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